不連続極短編小説2
「もう一年近くか・・・。」
「貧しい村に英語をボランティアで教えるっていうことで政府に
金を出させて旅行してるのさ。」
ドイツ人のジョーはこう言った、確かに彼の英語はネイティブに遜色無い。
長い金髪を後ろで束ねてサングラスをかける彼の姿はいかにもカルいワルの若者の風情。
「実際は遊んでるだけだけどね。」
「そいつはスマートだ。」
「ノー、こう言うときはクレバーっていうんだぜ。」
「サンキュー、ティーチャー。」
船内がざわつく、島の小さな桟橋はもう目と鼻の先だ。
ドラッグだろう、警察に連行されて船を待つ数名の男達が見える。
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う~ん、この場合はclever but slyって感じでしょうか?
雑誌で、ワインの短縮語でABCというのがあるのを知りました。僕は、Cが好きですけどね~。