2007年10月アーカイブ
そういえば最近歩いていて良く見かける
蜆、斑、紋黄
今は揚羽、黒鴉の時期ではないようだが
秋には秋の蝶々
なんという精巧にして繊細で完全なるフォルム
不可思議なメタモルフォセスを経て何故このような
かよわき姿に羽ばたくのか

夏から秋への変化ってこんな急でしたかね、実家は海が比較的近くていつも
夜にふらりとバイクで湘南の海へ行っていたせいか夏の終わりは無性に寂しくなります。
まだ夏でも、海の表情は夏の終わりが近いことをいち早く伝えてくれます。
一年の節目を一番そこで感じ、それは刻が過ぎていく事実を無慈悲に突きつけられるようで
ある意味残酷にして、若い時はただ何も成さぬまま一つ年を取ってしまうことに
たまらない不安を感じる瞬間でもありました。
柿をお客さまにサービスしていたところ、マスターが八百屋で柿を買ってる姿、想像できない
ですねと言われましたが、とんでもない!
庭で取ってます(上写真)!
高枝切りバサミ使ってます!
もっと似合わないですかね。
最近は犬の散歩で歩くようになったので、ふと、ススキもきれいだな、と思い
店に飾ってみました。
今まで歩かなかったけど、車では見えないもの、たくさんありますね。
近々自転車を買おう。

「見つけた 何を?永遠を!
海に融けゆく太陽を!」
-Arthur Rimbaud-
永遠はきっと刹那の中にある
届きそうで すり抜ける
でも実はもう 手に入れているのかも知れない
声を出すより 耳を澄まそう
「そうねもし この世に言葉なんてなければ
私たちずっと一緒にいれたよね
探してた永遠は時の影
空と海 溶け合う日を夢見る」
horizon/UA

一日熟成と二年熟成の色の違い
本日はメーカーズマークの7代目社長、ビル サミュエルス ジュニアが来日し赤坂で
セミナーがありました。
甘味の残るスムースなバーボンが作りたいための努力を色々と聴けて興味深かった。
現在のメーカーズを作った彼の父が先祖からの事業を売却し、家でごろごろしているうちに
閃いてこのバーボンを造り始めたというのが面白かったですね。
元々スコットランドからの移民で代々ウイスキーの蒸留をしていましたが彼の父が
ライ麦を使用しない現在の形を作り、母がメーカーズマークのネーミング及びボトルデザインを作り
今に至るそうです。
酒造りは常に水が大事ですが、こちらも御多分にもれず、水質を守る為
水源周辺の土地を買収し、現在900エーカーを守っているそうです(蒸留所は20エーカー)。
やはり作り手の話しを聞く機会というのは大事ですね。
東京にセミナーに行くと思うんですが、東京のバーテンダーって服や髪型など
やけにお洒落でかっこいい人が多いんですよね。やはり土地による好影響なのか、
あと、喫煙率の高さも気になります、これは東京に限らず。

エクスクルーシヴモルツのラフロイグ
最近の新着モルト、これはなかなかに、美味いです。
カスクなので飲み応えもしっかり、香りはラフロイグらしい鮮烈さの中に何かまったり甘味も
感じます。そしてなにより、ラベルデザインがきれい!

こちらはギヴレ
カルヴァドスのデュポンが作る珍しい酒、シードルを半凍結させ、内容を濃くしていくのだとか。
これ一本にシードルを8本くらい使うらしい、贅沢ー。
少量なのでご興味ある方は是非どうぞ。
昨日の休みは本当面白かったー
午後にパシフィコでジャズライブに行くのでちょっと早めに出て
待ち合わせ前に一人ランチ。

鰯と蛸のマリネサラダ アマルフィ風
サラダとパン、そして白ワインが今日の朝ごはん。実はランチなのは時間だけ、
7時から起きてたけど犬の世話したり何も食べてなかったので。
最近美味しいサラダ食べてないなーと思っていたので、テラスは気持ちいいし最高です。

時計が目の前だから待ち合わせに遅れることもない
ライブはハービーハンコック、ウエインショーター、ロンカーター、ジャックデジョネットという
超豪華な顔ぶれ、いぶし銀て感じのライブでしたね。一曲目にso whatを演ったところが嬉しい。
その後軽くビールを飲み、誘ってくれた人と別れ本牧へ。
このパーティーが最高に面白かった。

口火を切るのは和太鼓の独演、かっこいい!
お世話になってる人の還暦祝い、おめでとう!これからもキュートで素敵なあなたで
いてくださいね。
ミュージシャン関係が多いので、プロの演奏を目の前で見る贅沢、てゆうか
めちゃめちゃかっこいいんだけど!名前とか出すとまずいのかも知れないから伏せときますが。
ツェッペリンの曲なんかかっこよすぎて一緒に行ったMさんは
「俺真面目に働くよ」 とか言って自身の人生を反省し始めてたからなあ(笑)
酒とライブでテンション上がりまくり、
程よいところで辞して帰りがてら近くの店で一杯だけ、テラスでテキーラ&シガー。

そのころにはもうこんなんなってます
この頃には頭痛くて、風邪引いたと思ってたけど良く考えたら昼からもう10時間くらい
飲んでるのか、既に二日酔い?
シガーはドミニカのアヴォ。この季節テラスは気持ちいい!銀杏の木に囲まれた隠れテラス、
さあ、どこの店でしょうか?(ヒント、二階です)
ちゃんと電車で帰りましたよ。
少々PCのトラブルがあり、3,4日メールが見られません。来週早々には直ると思いますので。
今週は、ひょんな事でお招きいただいてあの、プリンセス天功のイリュージョンに行って来ました。
いやー、何でも言ってみるもんですね。Luck
そして明日の休み、昼はひょんな事でご招待いただき、パシフィコにジャズのライブを見に行って
来ます。電話で誘われ何がやるのかも知らぬまま「あー昼なら空いてますよ」て答えたけど
調べたら超凄い面子じゃないですか。
ハービーハンコックにロンカーター、ジャックデジョネットなどなど・・・どうやらマイルスネタですな。
これは必見!Luck
で夜は本牧にてパーティーがあり、ご招待いただいたので行って来ます。
こちらもライブなどあるようで、楽しみですが凄い人が多そうで自分がかなり若造なのでちょっと怖い。
目立たぬよう目立たぬよう、こそこそと楽しんできます。
この間の休みは、小用もあって久々の鎌倉。
superな晴れ男なのに珍しく雨。
それもいいかな、と思ったけどやはり歩くのはきつかった。
傘をさす事など年にいくらも無いからなあ。

鎌倉に来たら必ず寄る、大好きなバー
あえて名前は出しませんが、今回は写真付き。古くて渋い建築にて、
ここで夕刻から飲む酒がなんとも良い。

必ず頼む、鎌倉野菜盛り合わせ。絶品。ペンギンシェーカーがgood
美味しい野菜をつまみに、大抵はモルトか薬草系リキュールをここでは飲む。
シガーも似合うバーです、この日はシェリー樽仕上げのモルトに合わせ、
ロメオyフリエタ セドロスDX NO2。
夏に会った時、病気になる予感がして、気をつけるよう注意しておいた友人が
やはり痛風になって登場、ビール日本酒ダメとの事で
「スピリッツは全然OK」って余裕で飲んでたけど、そういうもんなの?
あ、ちなみに公の為ブログでは店名はあまり公開しませんが興味ある方はメール
いただければお教えしますので、悪しからず。

久々の更新です、店が忙しかったわけではなく、携帯を修理に出してました。
代替機はあったのですが身近な機械のせいか、なんか自分のじゃないと
使いたくなくていじりませんでした。
今日は酒の話題。
サザンカンフォートというバーボンベースのリキュールがあり、これは
横浜においてはとても重要な酒です。
なぜなら横浜には「ジャックター」という地域限定カクテルがあり
(現在はカクテルブックなどにも載っているらしい)
これはロンリコ151、サザンカンフォート、ライムをシェイクするレシピなので。
で、この酒が最近は度数がかなり下がり、味も変わったようです。
今まで通常35度だったものが、現在21度。
当然今までと同じ味のカクテルは作れませんね。
自分なりの答えは出ませんが今は現行とは違うレアなものを使って作っています。
写真の三本、左は35度、度数が下がる前のものと同じと考えていいのではないでしょうか。
ジャックターは現在これを使って作っています。
でも、これすら手に入らないようですが。
真中は50度。以前日本にはリザーブというのがありましたが、それと同じような
ものではないでしょうか。以上二本はアメリカから引っ張って来たもの。
一番右はイタリアから、37.5度で、しかもオールドボトル!これは結構レアかも?
私が修行始めたころはこのボトルだったので懐かしいですね、味も柔らかく昔を思い出します。
時と共に酒の味も変わってゆく、カクテルに限らずウイスキーでも、何においても
バーのお酒との出会いは一期一会だと思います。
好きなお酒がなくなったり、味が変わるのは寂しいけれど、それだけに
バーでの出会いと時間を、大切に、楽しく過ごしていただきたいものです。

