2008年5月アーカイブ
Bon jours!
I miss you everyone.
I am in Bordeaux right now and be going to Poillac this afternoon.
Actually, I will visit Chateau Lynch Bages.
I am so sorry I cannot show you the pictures right now.
Tomorrow I will take TGV to Paris, and soon come back to Japan.
I am looking forward to see all of you again, bye!
Sho
私のフェイヴァリットピアニストである Bill evans によるwaltz for debby は
個人的に最も好きなピアノトリオアルバムです。
数え切れない程聞いていますが、先日営業中久しぶりにかけていたら
ブラッシュの印象的な一曲目の my foolish heart が終わり、タイトル曲が始まった時
スコットラファロのベースプレイが心のど真ん中に突き刺さった
基本的にカウンターだが、主題ごとにニュアンスを変え、
美しく、軽やかに舞い上がるように踊るように、それでいて何故か泣けてくる
音楽には奇跡があるけれど、この演奏は間違いなく一つの奇跡だと信じている
そして彼はこの奇跡の演奏の11日後に帰らぬ人となる
人はやるべき、そして伝えるべき使命があると信じて生きているが、この人はこの為に?と思うと
何とも言いがたい気持ちになる
「人は自由の刑に処されている」-サルトル-
ならば人に有限の時間を与えてくれたのは神の大いなる慈悲なのか

Chablis 1er Cru Vaillons 2002 Verget
そういえば1,2とシャブリ地区の説明になってしまい、件のフルショームのコメントをしていませんでしたね。
これは飲んだお客様のコメントが的を得ていまして
「あらぬ方向から頭を殴られたよう」
香りの豊かさ、奥行きのある味わい、これがシャブリと、ブラインドで誰が
思うだろう?という驚きのワインでした。そして私は店が忙しくなり、
ゆっくり味わう余裕が無くなってしまいました。
そして今回入荷の物は同じくヴェルジェのプルミエクリュ、畑はヴァイヨン。
ヴィンテージも違いますがフルショームとは全く異なる個性を感じます
最初はレモンやカリンのような酸がわりとシャープに、時間と温度が
上がるにつれ様々な香りと味わいがほどけてきて容易に底を見せない
葡萄の力を強く感じます。色も黄が強く、ブラインドだったら、私は
モンラッシェ近辺?とか思ってしまいそうです。
シャブリ記事を読んだお客様が、僕も飲みたい!と開けて下さったもの
ワインを特に頼まれなかった方が興味を持っていただけるのは、なんとも嬉しい事です

しばらく多忙につきアップできませんでしたが、お待たせしました続きです。
左の画像は畑からシャブリ中心地を望むものです(photo by Sho)
方角は分かりませんが良い畑を向こうに望めたので特級畑とは違う向きからの写真と思います
地図と照らし合わせてイメージを膨らませてみて下さい
真中に白く小さく見えるのが村の中心地
そして、これがキンメリジャンと呼ばれる土
これが畑の土?とちょっとびっくりしますね
2004年に訪問したときの写真が役にたちました
葡萄はシャルドネ、かなり低く栽培しています

