2008年12月アーカイブ

 体力精神力アルコール分解機能全てを使い果たした12月も明日で終わりです

どうやら、今年も生きて年越しが出来そうですね

冗談では無く、生きて年を越せるってすごいことだと思います

更に、ご飯が食べられて雨風しのげる家があるならば、

それは奇跡と言ってもいいくらいの幸せではないかと思います

そして、今年を越せなかった人たちの分まで背負って、残った者は

 

「更に先へと進まなければならない」

 

 世の中不景気というのが流行で、実際来年は色々と大変になるでしょう

良くても悪くても、人は無いものねだり

失う物と得る物は表裏一体

景気が悪くなるなら、その一方見えてくる物もあるはず

大事な物が、見つかるかもしれません

楽しもうと思っています 「今、此処」を

 

 確かなものは   「今、此処」 だけ

  太陽の暑さは 何度も何度も

 彼女につぶやかせる

    「何を此処で 待っている?」

 

砂上の風景

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 久々に少し時間が空きました、さすがに最近手が空く暇は無かったので

 

 年末在庫で結構いろんなワインを抱えていますが掲載する前に

消費されていくのでワインリストの存在意義がもはや風前の灯と

なっている昨今です、というか自分自身何があるのか把握できて

いるのか・・・

 

 写真はオロンシオのペルナンヴェルジュレス

ペルナンヴェルジュレスはボーヌから程近い村ですが

あまり知られていないマイナーな村と言っていいと思います

付近にコルトンシャルルマーニュがあるので、この名を聞けば

なるほどと思う方もいらっしゃるかと

この間とあるお客様の目からウロコを落とした実力の持ち主

 

 実は個人的にここの白は大好きで、コストパフォーマンスが良いのもありますが

実際の体験に負うところが大きいのでしょう

 ドメーヌ パランのパランおばさんに紹介されて、その村のレストランへ向かったのですが

ボーヌから一時間以上ずっと歩いて、小高い山のふもとの小さな村が見えてくる

途中収穫したぶどうをもらったりしながら歩いてようやく辿り着いたレストランで飲んだ

この村の白ワインは、安いのにもかかわらずシャブリのプルミエに匹敵する美味しさに感じられた

昼にブルゴーニュのぶどう畑を見ながら飲んだあのワインの味は未だ忘れられない

 

 

 横浜にシガーバーがあまり無いせいか、最近はシガーを愉しみにいらっしゃる方が増えています

また、初めてで教えて欲しいという方もいらっしゃいます

 

 私とて新参者では御座いますが、私でよろしければ一からお教えしますのでご興味ある方は遠慮なくどうぞ

ちなみに、私をはじめ、タバコを吸わないけどシガーを愉しむ方は結構多いです

 

 シガーに限らず、タバコもですが最低限のマナーというか気遣いをいただければそれ以上うるさい事は

何も無いのですが、特にタバコを吸う方は周りを気にしない方が多いのが現状で、道などでは当然、

当店に於いても、「ほんの僅かの気遣いがあれば・・・」と残念に思うことはあります

 「タバコを吸ってもよろしいでしょうか?」なんて古臭いけど大変素敵な台詞だと思うんですけど

まず聞いたことは無い。バーを禁煙にという動きもあるようですが、要は皆のマナーが上がれば何事も

禁止などしなくてもいいんですよね、大人なんですから。

 

 さて、最近ヒュミドールの中のシガーが乾燥はしてないけどちょっと柔らかくなっているのが気になって

久々にシガーアドバイザー(兼サブミッションマスター)のO氏に連絡して指示を仰ぎました

色々とアドバイスいただきましたが、しかしシガーの管理はなかなか気を使うものです

ワイン、チーズ、シガー。美味しく愉しんでもらうためにはどれも大変面倒なアイテムばかりですが

皆様の笑顔が何よりの馳走です

 

明日の25日にシガー入荷、エルレイデルムンドなど新アイテムもお目見えです

081212_1919~0001.jpg小玉スイカ?

 

道歩いてて柵にからまる面白い植物を見つけたので

持って来ました

枯れてるのに実だけは何故かみずみずしい・・・なにこれ

実家からだったので手に持って30分駅まで歩いた挙句

持ったまま電車に乗って来ましたからね

そのまま美容院行って荷物お預かりしますっていうから

預けちゃったけどね

 

さすがに忙しくなってきて、昨日は怒涛の来客にチーズが

無くなるという事態に陥るも、ちゃんと昼のうちに寝起きの

回らぬ舌で発注しておいたので本日美味しいところが届きました

 

ちなみに昼までに発注しないと翌日間に合わないので、熟睡してるときも頑張って起きて電話するのですが

たまに記憶が無いときがあります。ほぼ無意識。

でもそんな状態で電話もらうチーズ屋さんはいい迷惑でしょうね

今回面白そうなのはリヴァロですかね、濃厚なウオッシュチーズ

 

モンドールの会は参加の皆様に概ね好評いただき、色々メールをいただきました

以下、いただいた内容を少々紹介

 

*ワイン、特にレニエはマリアージュが大変良かった

*テキストが解りやすかった

*パン、特にレザンが美味しかった

*焼かない、そのままのモンドールが特に好きでした

*モンドールのおかげで7センチ伸びた

 

などなど

もっと早くても良いという意見もありましたが、6時スタートの方がよろしいですかね?

 

12月も後半戦出発です、不景気ですが頑張りましょう

 

さて、最近AV機器を買い換えようかと思って、ブルーレイプレイヤーとして

某次世代ゲーム機の購入を検討しています

で、最近のゲームソフトなど全く知らないのでネットで色々見てみたところ

どうもちょっと引っかかるところがあり・・・

 

ヴァイオレンスな物が異常に多くないですかね?たまたまでしょうか

なんか人(やそれに准ずるもの)を殺しまくるようなものがやたら目に付くんですが

近頃、目立ちたいとかストレスとかで、同じような凶行を現実にやってしまう犯罪が頻発なので

それを思ってちょっと怖いなと

刺激も良いですが、ゲームは本来皆で楽しく遊べるもの、これから未来のある高性能、

殺す壊すよりも、作り出す育てるというテーマの物が増えてくれるといいなと願います

 

子供の頃初期のPC(8ビット)でやったウイザードリィなんかはグラフィックもろくに無くて、代わりに

文章で部屋の様子が書いてあったりだったけど、自分の脳で想像力を一所懸命働かせて

とても楽しかった。方眼紙でちまちまと地図作ったりね

 

そんなわけでまだ考え中ですが、一つこれ面白そう、と思ったのがあります

リトルビッグプラネット

 

でも一人で家でやってたら・・・超似合わない

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モンドールの会の報告

 

参加者は満員御礼の9名様です、ほとんどは女性

モンドールに合わせて、ライ麦のバゲットを用意

更に、シェフのおすすめのマリアージュという事で、

おなじみのパン屋さんより、ノアレザン(くるみとレーズンのパン)を協賛いただきました。

ありがとうございます!

ジャガイモもゆでて準備万端

 

モンドールが切れれば枠を取って切ってみたかったの

ですが、注文通り完熟で、枠を外したら下から垂れてきて、無理無理!

皆さんスプーンで取り分けてパンやジャガイモと早速試食

私は手が回らず写真は元バイトのNちゃんが引き受けてくれましたが途中から

完全に食いに走って、全然撮れてません

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この日は白はアリゴテ、赤をボジョレーのレニエから選びました

途中からもはや難しい話は全く無くなって皆食べまくってました

 

半分残したチーズをフォンドールにして食べます

写真は、ありません!

白ワインとすったにんにくを少々かけ、パン粉と黒胡椒をふって

オーブンで焼くだけ

だれか写真あったら送って下さい

 

皆様お忙しい中ありがとうございました

次回はドイツワインかシャンパンをやりたいなと思っています

以上、お粗末ですが報告でした

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昨日モンドールの会が無事終了しました!写真が用意出来次第

ブログにて紹介しますのでお楽しみに

 

なので今日は違うネタ、この間頂いたチョコケーキが抜群に

美味しかったのでご紹介

 

箱とリボンも綺麗ですね、ジャン ポール エヴァンのキトという

ケーキだそうです

中はしっとり、濃厚なチョコの味わいで、外の方は食感があって

アーモンドプードルが効いてる感じ

一見シンプルな中にセンスを感じさせる一品、ご馳走様でした。

 

 

 

ちなみに私は甘い物は本来ほとんど食べません、特にまんじゅうとかアンパンとかは、生まれてこのかた

一、二度しか食べてないのではないでしょうか

以前部下だったパティシエが頑張っていたのでその影響で勉強して

ショコラの奥深さやデセールの面白さが少しは解ったかな、という感じです

お酒を語るならスイーツは避けて通れない、と今は思っています

 

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12月に入り新着モルトが二本入りました、アイラは丁度良いのが

無かったけど、面白い物が入手できました

 

右はロイヤル ブラックラ 10年

聞き慣れないモルトかとも思います、モルトとしてはあまり

リリースされていなかったのがその理由ですね

それでも蒸留所でロイヤルの名が付けられているのは三箇所しか

ないそうで、1800年代に時の国王に気に入られたため

ロイヤル ワラントを授けられたそう

まだ飲んではいませんが、コクのあるフルーティな甘い香り、これは

美味しそうだなと食指が動きます 1,200円/shot 40度

 

 

左は言わずと知れた名品、ローズバンク17年

一応バーなのでこれを機にたまには説明しましょう

ローズバンクはスコットランドでもハイランドではなく南側のローランドと言われる地区にあった蒸留所で、

そこでの伝統的な三回蒸留で作られるモルトとして知られています(普通は二回)

広く愛され、人気のあった酒でしたが1993年に閉鎖。最近はあまり見かけなくなってしまいました

このボトルの詳細ですが、チルフィルタリングと着色は無し

1991年に蒸留されたもので熟成樽の種類はバレル、本数は342本

どうしても少々高くなってしまうのは致し方ないところですが、ゆっくりと至福の時間を味わうには

良きパートナーになってくれることでしょう

2,500円/shot 55.7度

 

リーゼントの天使達が 踊る

曇った冬の空に向かって 踊る

僕は血の色のワインを手に その傍らに立っていた

縁の糸の端っこを握り締めて 寒さに震えて立っていた

遅れて来た男がこう告げる

人は 死んだら仏になるんだよ

仏は 人をつなげてくれるんだよ

 

 「父の為、彼らは踊る

 夫の為、子供の為

 失われた者の為に彼らは踊る

 一人ぼっちで、彼らは踊る

 一人ぼっちで、彼らは踊る」

 they dance alone / Sting

 

一本の電話が 僕をつなげる

バーの扉を開けると 10年に亘ってもつれた糸が

あるいは自ら背を向けていた糸がほどけて つながっていく

俺たちは皆 もっと一緒にいなきゃだめだ

かつて兄と呼んだ男がこう言う

 

俺たちと言ってもらえた

認められたくて 負けたくなくて

一人で突っ張っていた自分が

俺たちと言ってもらえた

一人では無い 仲間がいる

ほどけていく つながっていく 全てを許して

 

自ら自分の幕を降ろす者を 許す気は無いけれど

仏になって皆をつなげてくれた男に 初めての言葉を贈りたい

ありがとう

 

夜が明ければ突き抜ける青空

次に会ったらにっこり笑って握手をしよう

 

 

081130_1616~0001_0001_0001.jpg「急いで来た男が 遅れてきた男に問うたとさ

お前は どこに居たんだと

答えて曰く

俺はあそこに居て、此処に居て、その間に居たのさ

 

僕は風に語りかける

言葉は全て 流れ消える

僕は風に語りかけるけど

                風はなんにも聞こえない」

                    I talk to the wind / king crimson

 

 

 

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