Mont d'or 2009
都合により一日順延したモンドールの会報告です
丁寧に説明すると長くなるのでちょっと専門的に
なりますが、たまにはワインの事も書きます
今回のモンドールは完熟よりやや若めのものを
選びました。前回との比較のためです
つけあわせにレザンのセーグルやバゲット、
ゆでたポテトなどを用意し、まずはそのまま
赤はマドーヌのボージョレヌーヴォー
このドメーヌは元々かのジョルジュ デュブッフで
セラーマスターをしていた方
平均標高400mの畑で、ブドウの実を完熟させるため一般と比べ1~2週間収穫は遅くなります
そして全て除梗してタンクへ入れ、土着の酵母のみで発酵させます
・・・と言われて「おかしいな?」とワイン好きの方なら思うはず
そう、ボージョレヌーヴォーはマセラシオンカルボニークで発酵されるはずですね
私もおかしいと思い問い合わせたところ、最近ではマセラシオンカルボニークでない
通常の発酵をさせる作り手が増えているそう
そもそもヌーヴォーなんてのはワインとして「?」だと私は思っているのですが
モンドールのようなチーズと合わせるのはアリでは?と使ってみたわけです
そしてフォンドールにしてみる
昨年より味付けを濃くしてしっかり焼く
それに合わせるワインは
ヴァレットのプイイフュイッセ 2005
マコン地区で非常な評価を受けるヴァレット
このワインは私自身びっくりするような出来で
マコン=安酒的な古いイメージが最早
通用しなくなっている事と共に
マコンという地区が
(AOCはプイイフュイッセ、プイイヴァンゼル、
プイイロッシェ、サンヴェランと分かれるが
大方同じようなもんだと私は思っている
それより畑が重要だ)
いかに良いワインを作るポテンシャルを秘めた
地区かという事を表現していると思う
ヴェルジェなどもそうだが、良いマコンのワイン
というのは、コートドボーヌに負けるものではないし
それでいてリーズナブルである点が非常に
優れている
ミネラル、樽、熟した果実味、是非お試し
いただきたいワインであります
参加者の皆さんも驚いておられました
で、今回の結論ですが
「モンドールはやはり完熟が美味い!」
「フォンドールにはポテトが合う!」
以上です
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