2010年4月アーカイブ
R&Bの薄口しょうゆラーメン
昨日は陽気は良くも風強く
昼間にベランダのガーデニングをしていました
冬を越せなかったものや新参者達を整理して
春夏らしくきれいに、イタリアンパセリや
バジルもそろそろ植えよう
窓から緑が見えるのはとても気持ちの良いものです
(若い頃窓を開けると10cmで壁!という部屋に
住んでたことがあり、気が滅入って辛かったので
窓からの眺望は大事にしてる)
その後友人のお見舞いに行く
幸いなことに差し当たり退院して通院治療とのこと
前回に続き、見舞い帰りに食べるものは決めていた
以前オーナーさんを紹介していただき、色々話をして一度伺いたいと思っていた
関内R&Bのラーメンを食べようと
私はラーメンはあまり食べないし、詳しくも無い
あまり食べない理由は後が重い、ってのが主なところですかね
後は普段食事は規則的で間食はしないので食べるタイミングが無い
休みの日は朝軽く食べたら夜まで食べないし
でもオーナーさんの味へのこだわりと情熱を聞くにつけ是非食べてみたいとの思いが
ようやく叶いました
で、とっても美味しかったのです
ラーメンは皆さんそれぞれ好みがあるので色々言う気は無いですが
私はとても美味しくいただきました、特にのりとネギとの相性は抜群
食べた後も重く残らないので今度は是非塩も食べてみたい!
そして急いで仕事へ向かうわけです
アロマフレスカの厨房から という本を読んでいる
同業だからかも知れないが非常に面白い
人気イタリアン アロマフレスカのシェフが話すのをまとめた本で
食材や仕事に対する思いなど、共感したり参考になったり
バーテンダーでも全く同様なのだが、やはり出来る人というのは
明確なイメージを持っていると思う
この本を読んだだけで(落合シェフの本でも感じたが)シェフの作ろうとする味のイメージが
はっきりと伝わってくる
そしてレシピに全く無駄が無い
それは仕上がりが見えていて、それに近づける作業だから
迷いも無く、無駄も一切無いわけですね、実に明快なのです
私もいろんなお店に行きますが、正にそのイメージというか、主張というか
そういった心意気を感じる店でないとまずリピートしませんね
カクテルも全く同様、今目の前にいるお客様にこの一杯を通じて何を
伝えようとするのかまずそれを考えずして作るのでなければ、機械にでも
作らせた方がマシってもんです
まあ少々言葉がキツイのは私の性格ですがレシピも含め仕事ってのは全てに意味があり
仕事において意味の無い事というのは皆無というのが私の信条です
なのでアルバイトさんが入ると、何でも質問してよい、と言います
何故こう作ったのか、こう言ったのかはもちろん、BGMの選び方から立ち位置の理由まで
どんな質問でも許すと。それに全て明快に答えられないと人にモノなど教えられないと
思っているからです
またまた脱線しましたが、アロマフレスカ、是非行ってみたいお店です
とはいえこの先2ヶ月くらいは既に予定が埋まっているから直ぐには行けないなあ
銀座に鴨、とか箱根にアクアパッツァ、とか誘惑は多いのだが・・・
雑記
1.誕生日週の最終日の土曜は、さすがに静かだろうと思っていたら
兄弟とも呼べる男が「たまたま」やって来て
結果、8時までの営業となった
日曜はお見舞いに行くつもりが、自分がお見舞いされたと言ったところか

2.元部下のパティシエがパンを焼いてきてくれた
いっぱいあったのでお客様に適当に分けたのだが
既に酔っていて誰にあげたか全く覚えていない
朝はパン派
3.小用あってお台場に行った
電車では初なので多分初めてりんかい線に乗る
ホーム、無駄に広い
キャベツ畑作れるくらい広い
それなのに何故かベンチが無い
一句浮かんだ
「りんかい線 無駄に広くて イスが無い」
あ、そのまんまだ
しかも季語が無い
4.ジャズを知らないという初見のお客様にwaltz for debbyを聴かせる
うかつにも自分が泣きそうになる
でもお客様もキテた
waltz for debbyはもちろんいいんですが、やっぱmy foolish heartなんですよ
これは泣くわ
そしてmy romanceで昇天する
長かった一週間も今日もうひと頑張りで終わります
本当良く頑張った、マイ肝臓
当店がオープンして5年目ですが、今年の誕生日は今までで最も
感慨深く嬉しいものでした、いらして下さった皆様に感謝します
いくつかの思いがありますが良かった事の一つ、大きな要因は
変化、進化が確信できた事です
こちらから距離を置いたり、自然と足が遠のいたり、出会いと別れが日々
繰り返されるこの仕事で
今の自分が何と素晴らしいお客様に囲まれている事か
店というのは前に進まないならば必ず衰退すると私は信じている
互いに進歩していかない限り人とも長くはつきあえない
常連さんが幅を利かせるなあなあな店になってしまうのか
互いに前進して新しい血が常に入ってくるように出来るのか
長年の付き合いのお客様ともしばらく距離を取ったりして
この一年くらいは私にとって丁度そういった踏み絵の時期でした
そして、その答えは出た。いや、出していただいた
近頃更にワインが好きになってきた
今まで飲んできた銘柄でも、こんな香りが、味がと驚かされる事がある
自分自身の努力による味覚の向上もあるだろうが
(出勤時に歩く町のごちゃまぜの匂いすら言葉で表現する練習もしている)
やはりワインとより深く対話できるようになったのだろうか
ワインは人と同じと言ってきたが、全くそう思う
こちらが心を開き、語りかけただけ必ず返ってくるし
表面だけで判った気になればその奥の良さは永遠にわからない
ポルトガルでワインを飲んだ出会いから15年
なんか、ようやくスタートラインくらいには立てたのだろうか、という気がする
さあ皆様、お手を拝借
誕生日、週末で燃え尽きたと思ってたら、月曜、そして火曜の当日と
皆様いらしていただき、そしてさんざん飲ませていただき、本当にありがとうございました!
ビックリでした
店のシャンパンが(ドンペリ以上は別として)2本しか残っていないという
未曾有の事態に
昨日も朝まで飲んで仕事して、気がついたら何故かインドカレーを食べてました
これが結構美味しかったんだけど、朝まで飲んで本格インドカレーってどうよ?
そして酔って珍しく電車で帰った
二駅乗り過ごし、その後の記憶は無い
気付いたら床に倒れて寝ていた
ちなみに日曜も電車で帰り、三駅乗り過ごした
改めて、本当に素晴らしいお客様に恵まれていると、皆様の暖かいお気持ちに
心から感謝の念で一杯です
本当にありがとうございました、これからも精一杯頑張ります

シガーとヒュミドールのお手入れ中
しかし手のかかるシロモノです
今状態良いのはコイーバシグロ4、2、
あとラモンアロネスは非常に良さそう
それにチャーチル、モンテの2番かな
ララニャーガは残6本
黒いチューボはアジア土産でいただいた
パルタガスセリーP NO2

李園の排骨炒飯
金曜、土曜はたくさんのお客様にいらして
いただきまして、本当にありがとうございました
ギイミッシェル1989、アンリジローブランドブラン等
シャンパーニュや、ユベールラミーの
シャサーニュモンラッシェ等、美味しいワインを
色々ご相伴に預かりました!
日曜は夜までふらついてましたがゆっくり休みました
実際の誕生日は火曜なのでもう一頑張りです
で、日曜の休みは友人のお見舞いに行っていたの
ですが、せっかく港の方まで来たのだから
知る人ぞ知る本牧の名店 李園で久々に
排骨炒飯を食べよう!と何故か行く前から決めていた
若い頃は近くに住んでたので良く来たがもう何年もご無沙汰である
4時50分、準備中の札なのにすでに中には結構人が
更に入ろうとする人が来たのでやばいと思い先に入って五時からですよねと訊くと
大丈夫との事で無事カウンターに
そして五時丁度には満席になっていた、相変わらずの人気!
写真は肉が見えづらいが炒飯に排骨を載せて青菜のあんかけをかけた料理
この三種の味が口の中で混然一体となる時、それは正に味のワンダーランド!
やっぱり本牧まで来る価値あるよなあ^^
突然ですが
プラナリアってご存知ですか
学生の頃習ったと思うんだけど
二つに切ると二匹に、三つに切ると三匹に、頭を縦に切ると頭が二つになるという
最強の生物
しかし
水が汚れたり、温度が高くても低くても死んでしまうという
なんともデリケートな不死身の生物
なんか、「虫が苦手なプロの傭兵」みたいで人間味ありますね
苦労して飼育してる変わり者もいらっしゃるようですが
飼う楽しみの一つに「切る」ことがあるペットって他にないだろ
だがしかし
この間犬の散歩してたらトップブリーダー的雰囲気のおじさんが
話しかけてきて
「この子、尻尾切ってもいいねー!」
と言われた
ニンゲンコワイ・・・
![]()
プラナリア

メルシー

桜もいいですが
道端に咲く小さな花にハッとする事は多い
歩くようになったおかげ、犬に感謝
車では見えなかった物がたくさん見える
花の名を知らぬのが難点だが

勝手に植木鉢に入ってきて勝手に育って
勝手に花咲かせてしまったちゃっかり者
アイビーのように垂れ下がってるのできれい
冬を越せなかった鉢もいくつかあるので
また植えよう
この間の休み、月曜は嵐のようでした
まあ安心して休めるからいいんですが
むしろそんな日に仕事に来る方がブルーになります
「雨の日休業」にしようかと何度か考えた事がある
誕生日という事でごちそうになってしまいました(本当は20日ですが)
珍しく関内でお食事

ご夫婦でやられているイタリアンで
おばちゃんがすっごいしゃべるのが最大の特徴
しかも色んな食材やらワインの説明をしてくれる
のだがそのほとんどは
「五月に入る」とか「夏になると」とか
「イタリアに仕入れに行ってる」とかで
無いんですよ!
素晴らしいインパクトで楽しませていただきました
しかし味の方はクラッシックというか
ごまかしの無い芯のしっかりした味で
あまりイタリアンに来ない私ですが美味しかった

アスパラ大好きです
ホワイトアスパラ高いけど、なぜか
そちらはあまりこれと言った印象が無く
グリーンの方が好きですね
ワインはモンテプルチアーノ ダブルッツォ

実は鴨鍋を食べに行くと思ってた本日
せっかくですから鴨をいただく
バルサミコを使ったソース、非常に
しっかりとして古典的なイメエジ
可も無く不可も無くな姿勢が嫌いなので
好感を持ちますねえ
皮目の焼き具合と味もバッチリです
ごちそう様でございました
ちょっとブルーだったので珍しく三日ばかり相当飲んでしまった
泣いて笑って悩んで・・・起きた
もう大丈夫です
独りじゃないって気づくのに三日もかかる自分が情けない
そばにいてくれた方へ愛情と感謝を込めて、ありがとう
完璧な理想になりたかったの?
誰かを真似てただけでしょう?
どんな飛び方だってよかったのよ?
飛び立つ勇気が大事なんでしょ?
もうダメだ
なんて言ったりもするけど
泣いて笑って悩んで起きて
感じる全てが自分になってく
生きてるって自分でいるって
当たり前の幸せが嬉しい
信じるって頑張るって
その度何度もやり直して
人間ってそんなものね
許し逢えるって素晴らしい
カッコつけるのは疲れたでしょ?
案外誰も気にしてないよ
迷惑をかけるのはイヤだなんて
一人で歩いて来たつもりなの?
人間って・・・
助け合って肩貸し合って
少し進んでは立ち止まって
息を吸って深呼吸して
たまにはため息ついたりしながら
泣いて笑って悩んで起きて
感じる全てが自分になってく
人間ってそんなものね
許し逢えるって素晴らしい
幸せな時は誰かと分かち合うなら
それなら苦しい時も一人じゃない
誰かと共有できる喜び
裸の私たちは誰もが
弱さや寂しさの中に
暖かなぬくもりを探して
どうにか進もうとしてる
人間ってそんなものね/ KOKIA
久しぶりに友人が飲みに来た
顔を見て何かあるなと思ったが
珍しくターキーをボトル入れて一緒に飲もうと言う
飲みながら、実はガンになったと聞かされる
週明けから長期入院治療とのこと
共通の知人である看護婦にメールで報告したら
「大丈夫!どうせみんな死ぬから!」と
全然大丈夫じゃない返信をいただいたらしい
ちなみにこの看護婦は待ち合わせに必ず最短でも一時間は遅れるという
剛の者だ
髪切ってった方がいいんじゃないの?と訊くと
「いや、抜け始めたら頭頂部だけ刈ろうかなと思って」
ザビエル?
「ちょっと、皿に水かけて、水!ふう生き返った~」ってな
河童?つかみはOKだね、って見舞い客笑わしてどうする
「紙粘土で甲羅作ろうかと思って」
あ、ランドセルをベースにしてできるんじゃない?
なんて馬鹿な話して
「次飲みに来るまでキープしとくわ、何かあったら皆で飲んでくれ」
と言われても、ほとんど飲んじゃったよ、もう一本入れとけ
という事でもう一本キープしてある
さっさと治して飲みに来い、待ってるから
そしてこれを読んでくださった方へ
人生はいつだって途中だけど、時間は思ったよりも無かったりします
だから、大事にしてください
家族を、友人を、自然を、そして何よりあなたを
幸せはいつかどこかではなく、いま、ここにある
いま、ここのあなたが笑っていられますように
今年は寒さや日程の都合で花見をしないと潔く決めた
でもいつも川沿いを犬と散歩してるので毎日桜を楽しんでいる
今日も桜の下でサブウエイを食べた
そういえば何川と言うのか名前も知らないが、昨日は川まで降りて行って遊んだ
メダカはいるが生き物の影は薄い、そしてメルシーはざぶざぶ川に入ってしまった
そして水飲んでる、飲むなー!
泥だらけ犬風呂場直行
先日は女子大生らしきお姉さん達の方へ寄っていったメルシー
しかしお姉さん達のジャージの背中には
狩猟愛好会
狩猟愛好会
狩猟・・・愛好会?
逃げてー!
先日の休みは、L'Auberge de L'ill でランチ
帰りに目黒川で花でもと思ってたけど天気あまり良くないし
ランチに3時間くらいかかってしまったので直帰
食前酒をサービスで
いただきました
アルザスから直に持って
来ているというハーブの
シロップをシャンパーニュに
少量加えたもの
誤解を恐れず言うと
この食前酒とアミューズが一連のコースで最も印象的だった
シャンパーニュをカクテルにして素材以上になるケースはほとんど経験が無かったが
これは素晴らしかった
ホロホロ鶏
コックオーヴァンと表記してた
けど予想を裏切る仕上げ
泡立てたリースリングを
ソースとして使っている
アルザス料理ですからね
豚さん
ジュをつめた感じの
ソースは濃いけど
下に敷いたとうもろこしと
相性が良く、肉と一緒に
食べると食感も含め
大変面白い
ていうか私はこういったちゃんとした所で食べると
メインよりも野菜の美味しさに感激してしまうのが常で
今回もごたぶんに漏れず肉より野菜が。。。美味い
仕事場用の手帳を見たら
ペッパー、トースト、モカ→ プラム、皮革、イチヂク、ヴァニラ、ミント
とテイスティングノートの覚書が書きなぐってあったのだが
ワイン名が書いてない
・・・・・・・・
内容的にオーパスワンかな?
カレラジャンセン?いやあれはピノだからやっぱオーパス?
でもオーパスはリコリスっぽい味あったような
仕事中急いでメモしたか、酔ってたかどちらかですな

