champagne追、追記

| | コメント(0) | トラックバック(0)

2003年のシャンパーニュについての追記

珍しくちゃんとワインの事を書くので、まあ御興味ある方だけどうぞ

 

霜害、雹害、猛暑により特にシャルドネが被害を受けた

収穫量は1981年以来の最低値

(注:シャンパーニュではヴィンテージ明記のもの意外は複数のヴィンテージを

ブレンドして作られるので、原酒は大量に備蓄してある

その備蓄をどこまで崩すか、それとも次の年の事は解らない故崩さないでおくかは

経営者の判断に委ねられる)

 

酸の量が平均の半分!(INAOに申請して補酸出来る)

ぶどうの出来は良いが。超熟であり小粒、皮が厚く、糖分多い

(注:簡単に言うと南寄りの味になるってえ事です

私が飲んで、なんじゃこりゃ!といった強さはここから来てます)

 

地図を見てもらえば解りますがもともと、シャンパーニュ地方ってのは寒いので

ぶどうの出来が不安定だったわけで、しょうがなく複数の年を混ぜて安定した味を

作ろうとした訳ですよ。一応ペリニョンさんがやったと言われますが

 

なのでこういう異常気象の年のワイン、備蓄になると思いきや(生産量は相当少ないですが)

敢えてそのヴィンテージを出荷する意図というのをもう少し突っ込んでみたいですね

誤解を恐れて言いますが、私はこの年のワインをまずいとか、バッドヴィンテージとか

言うつもりは全くないので勘違いされないよう

そもそもバッドヴィンテージなどという言葉は私の辞書にはありません

 

この個性的な年のワインの面白みを、もっと理解したいと願っているのです

大変な苦労をしたであろう農家の皆さんと生産者の意図を、汲みたいのです

しかし酸が半分とは・・・

トラックバック(0)

このブログ記事を参照しているブログ一覧: champagne追、追記

このブログ記事に対するトラックバックURL: http://barlejazz.com/m/mt-tb.cgi/971

コメントする

このブログ記事について

このページは、shoが2010年5月12日 19:56に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「live info 」です。

次のブログ記事は「Ulysse Collin」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

Powered by Movable Type 4.25