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最近は一人若い週末バイトが入っているが

来ても来なくても良しくらいの感覚でやっている

来ても当分ボトル拭きと考え方を話して聞かせるだけだし

 

さっさと酒を作りたいだろうけど、実際大事なのはそこじゃないんだよね

ここで我慢出来なければそれもしょうがないかなと

 

カクテルなんてのは真面目にやれば一年もあればいっぱしになった気になれる位出来るのですよ

それで三年もすれば「俺って横浜NO1じゃね」くらい思うんですよ

どうでもいいんだ、そんなもん

問題は「その先」に行けるかどうか

そこの明暗を分けるのは基本をどれだけしっかりやったかの違いに尽きる

 

昨今はゆっくり修行させてあげられる余裕が店や会社に無いのが現状

私も以前の会社ではそれが出来ず、結局長い眼で一流になれる

バーテンダー作りが出来なかった事を未だに後悔しているし、申し訳なく思う

 

しっかりした基本で深く根を張らないといずれ壁に当たり、その壁を越えられなくなる

中途半端なプライドが出来てしまうため一からやり直す事が出来なくなるのだ

そして停滞は後退へと必ずつながる

だから最初にちゃんと基礎を身に付けないとならないのだ

今修行に来る人間には憎まれても良いのでそれをしっかりやってあげたい

 

一流のバーテンダーとは何か?それは一流の人間だ

だから良いバーテンダーになる努力とはいっぱしの人間になる努力である

常に自分を磨いてないとすぐに退化していく

酒の事など知っていて当然、美味しいカクテルは作れて当然、自慢にもならない

私も人に説教する身分でもないが、これだけは心に誓っている

 

「人に夢と希望を与えられないなら、私はバーを辞める」

 

そして未来のために、人を育てたい

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このページは、shoが2010年9月 9日 01:13に書いたブログ記事です。

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