2011年12月アーカイブ
今日で無事に大晦日を迎えることができました
さすがに大変忙しい12月でした、特に最終週は毎日飲みっぱなしで
大分遅い時間まで営業しておりました
来年は店の拡張を目指し一層頑張ります
思えば今年は年明け早々に師匠を亡くし、重なるように兄貴分をも亡くし
仲良くしていた尊敬するお客様も大阪に転勤になったりと
春までに辛い事が続き、そこに震災があり
一週間ほどはお客様も全然来なくなり
人々のパニックを見て自分も鬱っぽくなってしまい
どうなることかと思いましたが
別れは出会いの始まりとの言葉通り
その後とても良い出会いと再会の年となり
結果、店の方も昨年より良い結果が出せました
私はもともと人は一人という考えが強く
殊に辛いときには一人で向き合ってしまいますが
最近、人は人を頼ってもいいんじゃないかと
思えるようになってきました
これは自分にとっては大きな変化です
そう思わせてくれた素晴らしい出会いに感謝
とても小さな力だけど、せめてこの手が届くところだけでも
大事な人たちを全力で守り、そして皆で前に歩いていきたい
心からそう願う
一人ではない
そして皆さんに、良い新年が訪れんことを
- 最後に一つだけ きいてもいいですか
あなたのところから わたしは見えていますか? - 「届きますように」/kokia
本年も残すところあと三日
今年もまた休まずなんとか大晦日を迎えられそうなので告白しますが
今回は正直無理かと思いました
実は中頃にどうも腰が痛く、腰痛持ちでもないのにと困っていたのですが
ストレッチなどでなんとかこなしていました
そのうち神経痛で足や肋間などが痺れるようになり、おかしいなと
ホッカイロを貼ってしのいでました
そうしたら腿にすさまじい疱疹が!帯状疱疹というやつですね
病院に行ったら即入院クラスの重症と言われましたが
翌日は予約満席の日だったので入院するわけにいかず、なんとか猶予をもらい
二日後に再び診察をし、その時の様子で即入院に送り込むと言われてしまいました
脳にくるとかなりヤバイらしく、変な事を言い出したら危険と言われたが
普段から変な事を言うことがあるのでどこから危険だか良く判らなかった
その当日、翌日と大変忙しかったのですがなんとかこなす事ができました
痛みは、いわゆる激痛ですね
疱疹のところは火傷のような痛み、全身は神経痛で痛み
リンパ節が腫れあがり右足を引きずって歩くので
お客様にばれないかと心配だったものです
そして二日後、薬が良く効いたようで大分回復し、入院送りにされずに済みました
毎年なにかしらあるものですが、今回ばかりはどうしようかと思いましたね~
先生がキュートな女医さんなんですが、後遺症などについて説明の時
「大丈夫、若いから!」と若いからを連発されて安心していたのですが
ふとカルテに目を落とした先生に
「四十!?」
と一オクターブ低い声で言われた事は決して忘れません
二十代前半の頃だが、山下公園近くのバーで
「きついバーボンを」という注文をしたらこのバーボンが出てきた
114プルーフなので57度になる
その後バックパッカーでヨーロッパを巡る事になり、スペインはセビリアの裏路地で
兄さんが一人でやっている小さなバーに入って「ジン」を頼むと
冷えてもいないジンを「コップ」になみなみと注いでくれた
普通に拷問のような感じだが、なんとか飲み干す頃にはもうへべれけである
会計をし、その店を辞して歩き始めると後からバーテンダーが追いかけてきて
なにかと思えば忘れ物を届けてくれた
自分は何の仕事をしようとずっと考えていたのだが、なぜだかその瞬間に
日本に帰ったらバーをやろうと思った
そして帰国後、件のバーボンを出してくれた店に行き、修行させてくださいと頼む
そのバーボンを出してくれた人がそこの店長であり、私の師匠である
以来何故か私は自分で働く店にグランドダッドを置いた事が無かったのだが
師匠を見送った今年、初めて自分の店にグランドダッドの114を並べてみた
今年の大晦日には、献杯も兼ね久しぶりに飲んでみようか

本日グラスの白ワインに開けたのは
ポール ジャングランジェの
アルザスリースリング
ドイツも含め辛口のリースリングで
あまり美味しいと思ったことのない私ですが
これは良いなと思います
あくまで開けたてのコメントですが
白い花、蜜からバター、ナッツのような香りまで
感じ取る事が出来、飲むと程よい酸があり
後味はあくまで辛口の印象
こういうワインは冬に美味しいです
和食にも合いそうな気がします
家用に一本買おうかな

友人が釣ったアジをくれたので早速晩飯に
新鮮だけあって美味し
酒だなあと心から思いつつも
今はこらえて控えました
残り二週間、体調を整えないと
いけないですから
無事に楽しい大晦日を迎えたいものです

以前のイタリアのシガーの記事が
解り辛かったようなので補足します
このように、はじっこがコルクになっていまして
中身は空洞、ここにグラッパが入っていると
そういう意味でした
箱に書いてあるからと説明を省いてしまいましたが
驕りでした、反省

本日は落ち着いていますので
昨日の記事をちゃんと書きます
どちらもまだ飲んではいないので
ボトルから香りを嗅いだだけのコメントです
左がイタリアのボトラーズブランド
ハイスピリッツ社のラフロイグ
2001年から2009年までの8年熟成
度数は46度とアイラらしさの楽しめそうな
程よい一本
塩辛く磯臭いピートが効いていて、その中に
ナッツやチョコ、バーボン樽からくるバニラ香が
嗅ぎ取れます
マツサレムはキューバ産ですが
革命時に拠点を移し、現在ドミニカになります
これはソレラシステムという、シェリーと同じ熟成方法によって23年熟成させたもの
香りはまるでプリンのよう、カラメル、バニラを感じ、南のフルーツのような印象も
熟成が長いので非常にまろやか
大変評判が良く、パルタガスというシガーをおすすめしたところ
とても良く合うとお褒めにあずかりました
どちらも1500円/ショット
冬はこういったスピリッツをしっとり飲むのも大人の楽しみですね
美味しいチョコレートでもかじりながら
最近はさすがにお店が忙しくてブログをあまり更新できずすいません
特に昨日は予約ですでに満席だったため、入れなかったお客様には大変
申し訳ございませんでした
本日はようやくひけたので更新していますが、写真などを
アップする気力と体力が無いので、差し当たりお詫びコメントを書いています
新入荷はハイスピリッツのラフロイグやキューバのラム、マツサレム
どちらも良い出来です
ワインもチーズも回転が速いです、アルプスの放牧チーズ、アボンダンスは濃厚ですし
ブルーデコースも大変良い状態です
小学生の作文の如く思い切りやっつけの文章ですが
本年もあと二週間、頑張って乗り切りましょう
がんばろう日本
がんばろうわたし・・・
昨日は営業中にお客様のご相伴で
スプリングバンク12年カスクストレングスをいただきました
これは大変良く出来たとブレンダーじきじきにメールが来たという
お客様の言葉に早速入荷した一本です
最初の印象は、トロピカルフルーツのような香りといいましょうか
度数の高さもあり、渾然一体となった魅惑的な香りと味わいです
数滴づつ加水しつつ開かせていくと
バニラ、カラメルの甘さが出てきて途中はまるでカラメルプリンの香りになる一面も
そのあたりから次第にピートを強く感じるようになり、後味の塩味も印象的に
一杯のグラスの中でこれだけ色んな顔を見せてくれるモルト、素晴らしいと思います
結局店でテタンジェをいただいた後、リゴレットに行ってボランジェと生牡蠣をしていました

お土産でいただいたシガーです

はい、判る人なら箱を見た瞬間一目で判りますね
ニセモノです
私も箱を見た瞬間にイタリア語であることに違和感を感じてから
すぐに本物ではないと気付きましたが
そういえばシボーナって、グラッパの・・・
でもそういったブランドがシガーを出すことはあるのでと
開けてみると、あまりに良く出来ているので
もしや本物かと思いました
良く読めば箱にはっきり明記してあるのですが
中身はグラッパです、試験管のような容器になっています
騙されたらプロとしてカッコ付かないですねえ

ドライフルーツですが、写真のフルーツがなにか
お分かりになるでしょうか
ものすごい小さいキウイのようなフルーツ
これは、サルナシと呼ばれる果実です
東北などの山で採れると聞いています
私は初めて存在を知りましたがご存知でした
でしょうか?
行商のおばちゃんに売ってもらいました
さわやかで美味しいです
果実酒もできるそうで、ちなみに猿がこれを
貯めて発酵したものが猿酒だそうな
今日ワインを全部調べてリストを更新しました
といってもHPの方はまだですが
月があけて新入荷が入ったこともありますが
ふとボルドーワインの偏りに気が付いたのです
値段が、1万円の次が3万円という、現代の二極化社会を示唆するかのような
品揃えになっておりました
全体に調整はしたものの、まだ7~8千円台が少ないですね・・・
ちなみに今月のおすすめワインは
サントーバンの白と
ペルナンヴェルジュレスの赤、どちらも一級畑のもので
お値段は白1万、赤1万2千円
マイナーな村かも知れませんが魅力的なワインです

新横浜プリンスホテルの脇にある
時々ガレットでランチしに行くお店
ラ ピエスモンテ
HANZO-YAのデセールの工房でもあり
ここのケーキはこのあたりでは飛びぬけている
スイーツブッフェをやるというので行ってみる
写真の他にモンブランがあり、その五種の
ブッフェとワンドリンクで2100円
わざわざ普通のケーキよりも小さく作ってあるので
私でも5種食べることができました
スイーツ好き女子だったら
五種二回転はいけるのでは?
フレジェというイチゴのケーキが鮮烈に美味しい
マリネしたイチゴと、ソースが新鮮なベリーの香り満載で
口の中が春一番です
12月2日までらしいのでホント役に立たないブログですいません
ちなみに私の元部下のパティシエは今年もミシュランの星を獲得したそうで、祝
春一番といえば、この間テレビのニュースで久々に見かけたと思ったら
違う国・・・いや、やめとこう

